ミレニアル世代の共働き夫婦blog

結婚3年目。30才の夫と、27才の妻が共働きをしながら幸せな生き方を模索しています。

マネーリテラシーを養うための読書習慣

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初めまして。夫のトムタです。

 

今回の主張は、

 

『夫婦での読書習慣のススメ』です。

 

私達夫婦はともに月5~10冊の読書習慣があり、読書の要約・感想を言い合い、本の貸し借りをしています。今まで2人合計して500冊ほど読みました。
まずは、個人で1000冊を目指しています。


<夫婦での読書習慣によって変わったこと>

・将来のお金の不安が軽減した
・人生でやりたいことが明確になってきた

 


二人とも「金融・経済」の本はよく読みます。
一般的に、人生の悩みのほとんどは「お金・健康・人間関係」と言われており、日本の将来性を鑑みて、お金系を読んで勉強するようになりました。

 

お金の知識がついてきて、確実に言えることは、
「家族を守るために、マネーリテラシーは必須」
ということです。

 

お金について学べば学ぶほど、知らないことが多すぎることがわかりました。
株式、国債、保険、不動産、為替、金利、物価など基本的な知識も全く理解していなかったことに気づきました。

 

高校の経済の授業でやったのかもしれない内容でも、全く覚えていません。
当時は経済なんて興味もなく、イメージもできていませんですから。


今は大人になって、経済・金融・お金に興味を持つようになりました。
でも、仕事で関わらない人は自分から勉強するしかありません。

 

一番簡単な方法は、本を読むことだと思います。

 

最初は、池上彰さんなどのわかりやすい内容から始め、だんだんとレベルを上げてきました。二人で一緒にお金の知識を増やしていって、今では基本的なことは理解できるようになったと思っています。

 

もちろん、FPや保険の窓口などに相談に行くのも、時間を買うという意味でアリだと思いますが、やはり私は自分自身のマネーリテラシーを高めるのが一番だと思います。

 

知識は一生もの(更新は必要ですが)ですし、投資の世界では「自己責任」が常識です。

 


そして、ある程度のマネーリテラシーがついた今は、

 

・お金があったら何がしたいのか
・何にお金を使ったら自分たちは幸せか
・そもそもお金とは何か

 

など、お金について夫婦で話すことが多くなりました。

 

お互いのお金の価値観の違いも鮮明になっていくので、積極的に話し合って理解し合うことが重要だと思います。

 

 

その一歩として、「夫婦での読書習慣」をオススメします。

 

 

トムタ