『仕事も人生も娯楽でいい』メモ
夫のトムタです。
『仕事も人生も娯楽でいい』はホリエモンの今までの発言を編集した本です。
そのため、ホリエモンの本を今まで何冊も読んでいる人にとっては内容が重なる部分が多いはずです。
タイトルの「仕事も人生も娯楽でいい」は、本の中の一部に書かれてある内容です。ただホリエモンの主張を凝縮した言葉であると思います。
自分の琴線に引っかかったところだけメモしていきます。
・働くことでひとりにならずにすむ。働くことは、誰かと繋がること、社会と繋がること
たしかに一人でやる仕事なんてないし、仕事は誰かと繋がるためでもあるという仕事観を知ることができました。
人はやはり社会的動物であり、生きている実感を感じるためには自分以外の誰かと繋がりたいという根源欲求があるのだと思います。
・面白い人は発信している
いまやブログやSNSというプラットフォームが整備されたこの時代では、誰でもアウトプットする側になれます。
しかし、圧倒的にアウトプットする側の人間の方が少なく、そもそもアウトプットをしないと価値として認められない社会です。
私もアウトプット側の人間になるため、こうしてブログを書いています。
・価値観を共有できる同士がいることが喜びであり、幸せである
同じ目標や価値観を共有できる喜びは、高次元の幸せなのかもしれないと思いました。
私は仕事において同じ価値観と達成感を共有するという感覚はほとんどないので、自分にあったコミュニティーを見つけたいと思いました。
・不安や恐怖は情報不足が原因。
情報を取っていれば未来が見える
勉強を始めたことによって、将来のお金の不安がなくなった経験からも納得できる内容です。ホリエモンは先見の明があることでも有名ですが、そういう人は確実に自分から情報を取りにいっています。
自分は、少し先の未来が見えている人を押さえておいて、その人の発信を追うという情報収集は最低限していこうと思っています。
トムタ