ミレニアル世代の共働き夫婦blog

結婚3年目。30才の夫と、27才の妻が共働きをしながら幸せな生き方を模索しています。

バフェット名言集からの学び

夫のトムタです。


読書を始め、お金の大切さに気付いてから投資を始めました。

今回は投資家の中で、知らない人はいないほどの偉大な投資家ウォーレン・バフェットの名言を紹介します。

『バフェット流投資術』という本から、私が感銘を受けた名言の一部を載せます。

 

 

「ミスターマーケット」

→これは市場心理を表す言葉で、株式市場全体が下がっている悲観的な状況ほど、優良企業株のバーゲンセールという意味です。

リーマンショックなどの大暴落イベントでは、ほとんどの株式が暴落します。
個別の企業要因ではない大きな下げも、10年単位で見ると買い時だということです。

(その優良企業を見極めるのは簡単なことではないですが)

 

 

「投資とは何回見送りしてもよい野球のようなもの」
「投資の利益は 忍耐に対する報酬だ」

→投資家に必要な資質は忍耐力であることを表した言葉です。

 

 


「自分の理解できない企業には投資しない」

→バフェットは投資する業界や企業に関して、本を書けるほどの知識を持っていると言われています。
そこまで調べ上げた上で投資するというスタイルなので、他人の勧めで株を買うことなど絶対にしません。

 

 

 

「何もしないのも投資の一つ」

→説明責任のある機関投資家にはできないことであり、個人投資家の大きなメリット

決算書を読む能力、経済知識、何もしない忍耐力があれば機関投資家にも勝てると言っています。

 

 


「バブルはオーバーシュートする。ギリギリまで待とうとしないこと」

→バブルは弾けてみないとどこが最高値なんてわかりません。バフェットは、バブルの予兆を感じ、売却が早すぎたとしても次も同じ判断をすると言っています。
売る時は欲を出さないスタイルです。

 

 


「投資対象はせいぜい10銘柄」

→それ以上だと管理ができなくなるということです。
リスク分散は、利益も分散されるということに気づかされました。

 

 

 

少しの紹介でしたが、投資の神様と言われる人物がなぜ資産を増やせたのか、いくつかの名言からでも十分理解できます。

この内容を実践できるならば、投資家としての資質があり、資産を増やすことができるように思います。

 

トムタ

 

 

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