ミレニアル世代の共働き夫婦blog

結婚3年目。30才の夫と、27才の妻が共働きをしながら幸せな生き方を模索しています。

目標とモチベーションの関係

夫のトムタです。

 

結論を先に言うと、

「目標とモチベーションは表裏一体」です。

 

 

最近、私は自分でモチベーションがないなぁと感じることがあります。

前田裕二さんの本を読んで、「モチベーション設計」の大切さを知ってから、自分のモチベーションの低さを認識しました。

 

そもそも「モチベーション」ってなんなのだろうかと考え始めました。

 

そこで、今までの経験を振り返って、モチベーションが高かった時期を振り返りました。

 

・部活の大会に向けて練習している時
・大学受験の為に勉強している時
・社内試験の合格を目指している時


振り返ってみると、共通点を見つけました。

 

それは、「目標がある」ということです。

 

こんな単純なことに気づかなかったのですが、
「目標」があることで「モチベーション」が生まれるのです。
「目標」に向かって「正しい努力」をすることで「モチベーション」が高まるのです。

 

今の僕には明確な目標がないということに気づかされました。
だから目標を立てようと思いました。
目標を立てるためには、「目標を達成すべき納得感のある理由」が必要だと考えました。


しかし、今までの経験上、その目標を立てた理由など深く考えてはいないことに気が付きました。

 

例えば、「大学合格」という目標に対して、
「なぜ自分は大学に行きたいのか」という根本的な問いを深く考えないまま勉強を頑張っていました。

 

「部活の地区大会で優勝する」という目標に対して、「なぜ自分は優勝したいのか」を考えたことなどないし、答えも出ない気がしています。

 

 

それなのにモチベーション高く、努力を続けられたし、その熱中していた時期は幸せだったように思います。

「熱中=ドーパミン=幸せ」という構図だと思います。

 

そうした経験から考えて、
人生は「目標」があって、その目標の達成の為に、努力、熱中することが幸せの一つの解だと考えました。

「目標を達成すべき理由」という頭でっかちなことを考えないで、ただ熱中する人生もありではないかと考えるようになりました。


今ここで「目標」を立ててみます。

 

「会社に頼らず自分の力で生きる!」

 

です。
今までの自分だったら、「本当に自分は会社から出て食べていきたいのか」などと考えて、強い意志を持てなかったのですが、目標として決めてしまうことで、その為に必要な努力を考え、モチベーションを上げることができるような気がしています。

 

まとめです。
・目標があることでモチベーションが生まれる
・目標に向かって努力、熱中している時は幸福度が高い説

 

トムタ